読書感想文の書き方

スポンサードサーチ

読書感想文は夏休みの宿題の難関!?

ヒマワリ

(画像引用 https://blog.goo.ne.jp/yamasen_1947/e/16d84b8302d645a1da292d7ede54f8ac )

夏休みも終盤にかかってきましたが、お子さんの宿題は全部終わっていますか?

宿題の中でも難関といわれているのが、読書感想文かもしれません。もしかすると、お父さんお母さんも苦手だったものかもしれませんね。

今回は、簡単に読書感想文が書けるようになる斬新な方法をご紹介します。

 


なぜ読書感想文が苦手な人が多いのか?

読書

(画像引用 https://www.choeisha.com/column/column29.html )

小学校、中学校、高校といずれも、図書室の本を全て読破してしまったほど読書好きな子ども時代を送ったわたくしは、国語はもちろん得意で、作文や読書感想文も非常に得意でした。

夏休みの宿題は、最後の3日間くらいで泣きそうになりながら、最終日の夜遅くになんとか仕上がるような、ダメっぷりでしたが、読書感想文だけは夏休みの最初のほうに仕上がり、友人の感想文までサポートするほどでした。

そういう、国語好き、読書好きは別として、苦手な人が多いのはなぜか考えてみましょう。

読書の習慣がない

本好き、読書好きではない学生にとって、そもそも読書の習慣がないため、本を選び、最後まで読むというだけでも大変だと感じるのです。

さらに、内容についての感想を考え、自分の言葉で文章にして仕上げるというのは、ハードルが高いと感じるようです。

何を読んだらよいかわからない

普段から興味をもって読書をしていないと、「どの本を読めばいいのかわからない」という悩みがあるようです。

確かに「課題図書」として、いくつかの書籍が候補としてあげられていることが多いのですが、だいたい大人が子どもたちに読ませたいと選別されている本て、子どもにとってはあまり興味の持てないようなものが多いものですね。

めんどくさいしつまらないと思い込んでいる

そんなに興味がないけれど、「読書感想文を書く」ために、何とか本を読破して、たいして興味もない中から感想をひねり出して、残りの文字数がどうやったら減るか必死に考えながら升目を埋めて、作文を完成させる。

当然、時間もかかりますし、ストレス度もハンパないと思われます。

考えただけでも、「読書感想文」と聞いただけで、反射的に「めんどくさいもの」というイメージができあがっているかもしれません。

 

スポンサードサーチ

読書感想文代行業がある時代

苦手な人、やりたくない人が多いところにはニーズあり、ということで代行サービスというのがあるものですが、「読書感想文」についてもあるんです、代行業者が。

対象は小学生から社会人までです。添削、リライトにも対応します。必要な場合は電話、メールでインタビューをさせていただきます。無料です。

当事務所のライターは、学生のアルバイトではありません。プロのライターまたは作文添削のプロが担当いたします。

常日頃から、児童に対しては児童の作文に接している作文添削のプロが、社会人につきましてはプロのライターが作文をお書きします。

一つ、一つが完全なオリジナルで、インターネット上からのコピー等もすることはありませんので、ご安心してお申し込みください。

( 出典 sakubun-daiko.com )

すごいですね、文章のプロが一つ一つオリジナルで「読書感想文」を書いてくれるというサービスなんですね。

こんなに嫌がる人が多く、代行業も流行っていると聞くと、「読書感想文」という宿題に意味はあるのだろうか、なんてことも考えてしまうほどで、「読書感想文廃止論」なんてものまであるようです。

 

読書感想文という宿題の意味は

他の人に自分の考えを伝えるスキルを身に着ける

「読書感想文」という宿題をこなしたことに、苦痛の記憶を強く持っている人であっても、なかったほうが良かったという結論に至る人は、実は少ないのではと思います。

なぜなら、学生時代の先にある人生では、大学の論文にしろ、就職のときにしろ、会社で必要となるかもしれない「企画書」を書くにしろ、「文章を通して自分の想いや考えを伝える」必要が多々あるからです。

子どものころから一切、自分の考えを他人に伝える文章を書く練習をしていなければ、その後、どうなるかは予想がつきますよね。

課題に取り組む経験をする

確かに人によって得意な教科と苦手な教科があるものですし、強みのほうをどんどん伸ばしていくことに力を注げばよいということもあるでしょう。

しかし、苦手な人がいるからという理由で宿題から外してしまうのは、あまり良い判断とは思いません。

少し前に、あの有名な全国チェーンの牛丼屋さん「吉野家」の安部修二会長の講演をお聞きしたときに話されていたことが印象的でした。

 

向いてる向いてないというのを、ついつい好き嫌いで判断してしまいがちだけど、まずは「やりなさい」と指示されたことを全力でやってみることを勧めたい。

やりたくないけれどやってみた結果、他の人よりも出来が良かったものこそ、あなたの才能が発掘されるときなのだから。

( 個人的な講演メモより )

苦手だ、やりたくないと思っていても「課題」として与えられえ、そこに全力で取り組むことにより、自分の新しい才能に気づくかもしれない、チャンスなのです。

スポンサードサーチ

10分で1冊の本を読んでまとめる秘訣

始めから終わりまで読まなくていい

感想文を書くためには、「まえがき」から「おわりに」まで、一語一句まで全て詠まなければいけないという思い込みをまずは捨てましょう。

趣味で読む物語を除いて、ビジネス書や実用書などの場合、1冊の本の中で自分にとって必要なのは何割くらいかご存知でしょうか。

実は、なんと1割くらいなのです。

特に実用書の場合は、何か解決したい悩みがあり、解決法を探して読むわけですから、答えがわかれば目的は達成されているわけです。

最初に「問い」を作ろう

問い

(画像引用 http://sprmario.hatenablog.jp/entry/right-question-for-ux )

本を読むときに、いきなり1ページ目からめくっていく・・・

ちょ・・ ちょっとお待ちください。それが挫折の始まりです。

「なぜ、この本を読みたいのだろうか?」という問いを自分に投げかけて、その答えを書いてから読み始めるようにしてください。

このときに、ポイントがあるのですが、

例え、読書感想文を書くために読むのだとしても、それを目的にはしないでください。

良い目的設定のために必要な3つの問い

  1. なぜこの本を読みたいと思った?
  2. この本から知りたいことは何?
  3. この本を読んだらどうなると思った?

この質問を考えるのに使う時間は、1分です。

時間を意識して読むことが、10分で1冊を読み終える重要ポイントの一つになります。

 

問いに対する答えをみつけよう

問いかけられると、人間の脳は答えを探し始めて活発に動きます。

この本から知りたいことは何か? という問いを投げかけてから本を開くと、その答えを探して意識は集中します。

答えだと感じた言葉や内容を箇条書きでどんどんメモしていきましょう。制限をかけずにとにかく書き出していくことです。

 

この部分に使うのは5分です。

 

特に興味あることを3つに絞ろう

いろんなキーワードや、本を読んでわかったことが箇条書きで並んでいることでしょう。

その中から3つだけ選びます。選びかたは、直感でかまいません。

3つ選んだら、目次などを見ながら、そのことについて書いてあるところを、もう一度読み返してみて、さらに問いかけます。

  1. この部分を読んで浮かんできた気持ちは?
  2. なんでそんな気持ちになったと思う?
  3. 思ったことを言葉にするとどうなる?

まとめると 「~という部分を読んで こう思った。それは、たぶん~なことが(を)あったから(思ったから)だ」

これも「読書感想文」の骨組みを作る材料となりますね。

この部分は4分でサクっとやりましょう。これで10分で1冊の本からのエッセンスを抜き出すことができました。

感想文の骨組みを作る

読み終わっていきなり作文用紙に鉛筆を走らせるということはお勧めしません。

事前に考えを書きながらまとめておいて、一気に清書したほうが、遠回りに見えても、実は早いのです。

読書感想文のテンプレートがある

最近は「読書感想文テンプレート」なるものも出ているんですね~、びっくりしました。

「ぼくは(      )という本を読みました。読んだきっかけは、(       )と思ったからです。」

というように穴埋めしていけば完成するようになってます。

 

テンプレートが出回ると、同じ形式の読書感想文ばかり提出されて、面白みは薄れてしまうでしょうね。

基本的な構成さえ知っていれば、穴埋めしなくてもサクっと書けるようになりますので、ご紹介しておきますね。

 

読書感想文の基本的な構成

文章を書くには基本的な型というものがあります。例えばストーリーであれば「起承転結」というカタチが一般的ですよね。

  1. 起 物語の始まり 人物など設定の説明
  2. 承 何かが起きる ここからが本当の物語のはじまり
  3. 転 事件の解決にいたるまでのいろいろ
  4. 結 物語の終わり 事件の結末

読書感想文の場合には、「序破急」という三部構成がシンプルで書きやすいのではないかということでお勧めです。

日本の伝統芸能である「能」の基本理念で、ハリウッド映画やアニメでも、この構成が用いられることが多くなっています。

「読書感想文」的に適用するならば、こんな感じとなります。

  1. 序 なぜこの本を読もうと思ったのかなど背景を伝える
  2. 破 本の具体的な内容に触れて 感動したところやインパクトのあった部分を紹介
  3. 急 読んだことでどう感じたのか、どう行動するのかなどをまとめる

 

スポンサードサーチ

8つの質問に答えるだけでサクっとまとまる

序パートを書くための質問

問いに対する答えをまずは書き出してみることで考えがまとまってきます。

Q1 この本を読みたいと思ったきっかけは何ですか?

Q2 この本から知りたいのはどんなことですか?

この2つの問いに答えることで、本を読む目的を明確にすることができます。

破パートを書くための質問

Q3 特に印象に残ったのはどの部分ですか?

Q4 心に残っている言葉やセリフは何ですか?

Q5 やってみたいと思うアイディアはなんですか?

Q6 知りたかったことの答えはなんでしたか?

具体的な内容について触れる部分なので、具体的にどんな言葉に興味を持ったのか、どのセリフに心を動かされたのかなどを書いていきます。

特に、セリフや会話を紹介すると、「 」を使い臨場感のある形でインパクトに残ったことを紹介することができて、「読書感想文」を読む側も本を読んだことがなくてもどんな本だったのかを理解しやすくなります。

急パートを書くための質問

Q7 読んでみてどんな気持ちや感情がでてきましたか?

Q8 今日からやろうと思ったことはなんですか?

「読書感想文」のまとめとなる部分を書くことができますね。

読書というのは、読んで「わかったつもり」のまま終わらせてしまうと、単なる時間のムダになってしまいます。

読んだことによってどんな気持ちになり、どんな行動をしたいと思ったのかが、その本を読んだ感想になります。

この部分こそが、「読書感想文」の肝なので、しっかりと自分に向き合うようにしてみてください。

ここまでの部分は、チラシの裏紙などでいいので、考えがまとまるまで手を止めずに思ったことを書き出してみてください。

 

原稿用紙に清書する

原稿用紙に書く

(画像引用 https://diamond.jp/articles/-/159324 )

いよいよ仕上げにかかります。

学校の宿題として「読書感想文」を書く場合には、きちんと条件が書かれていると思うので、書き出す前に確認しておくことが大切です。

チェックポイントは以下の通りです。

  • タイトルや読んだ本、自分の名前はどこに書くのか
  • 原稿用紙何枚以上 何枚まで書くのか

ブロックを並べるように質問の答えを書いていく

「序破急」の流れに沿って、8つの質問に対する答えを並べていくと、自然と読むきっかけから、動機の紹介、本の内容についてのこと、そして感じたことや、受けた影響についてまとまると思います。

事前に書きたいことを書き出しているので、全体的なボリューム感もわかり、途中で多くなり過ぎたり、条件より文字数が少なすぎるのではないかと心配することもなく書くことができます。

 

魔法の質問を使った「読書感想文」作りの方法がある

「質問」を有効に使うことで「読書感想文」を書くことの大切さをお伝えしたので、質問についてさらに深堀してお伝えしたいと思います。

「魔法の質問」という本をご存知でしょうか。

マツダミヒロさんという方が著者で、全国に「魔法の質問認定講師」を抱えるコミュニティを作って折られる方です。

片岡栄子(シンディ)

おうえんカフェ同盟共同代表の中に、「魔法の質問キッズインストラクター」という肩書きを持つ、片岡栄子さんがおられます。

今回、質問と読書感想文をテーマに記事を書くことをお話すると、喜んで協力をしていただきました。

 

本を読む前に、読み終えたときのことを質問する

目的の部分のしつもんとして、読み終えたときの自分の在りたい姿のゴールを決めます。

まだ本を開いてもいないのに、初っぱなしつもんがゴールです。しかも「在りたい自分」というのが重要で、 これから本を読む事に対して前向きな意識を持つことができます。

読書感想文テンプレートを完成させる11個の質問

11個のしつもんに答えていくと、テンプレートが完成します。 高学年の子は原稿用紙の枚数も増えるので、それだけではまだ足りませんが、「もっと詳しく教えて(書いてみて)」と伝えると、あとは自発的にどんどん書き進めていきます。

読書が苦手、文を書くのが嫌いな子も、講座が進むにつれて宝探しゲームをするように、本の内容に集中します。

グループワークとして取り組む魅力

本から情報を受け取り、自分なりに消化、そして言葉にして伝える作業ですが、著者(他者)が伝えたかったことを読み取るワークでもあります。

同じ情報でも、答えは人それぞれだと言うことを知るのがグループワークショップの利点です。

魔法の質問の場合は 単に読書感想文を仕上げるだけでなく、自分との対話と、他者(本や参加者の発表を聞くこと)からの学びを実感することができます。

魔法の質問キッズ

(画像引用 Facebook 片岡栄子さん )

片岡さんの講座「あっという間に読書感想文が書ける「魔法の質問」 」は、ZOOMを使い、オンラインでもサービスされるようです。

講座概要

佐賀市市民活動プラザ 7階 E会議室
※同室で大人向け読書会 (参加費500円)も
同時開催します。

🔴学校で習わないけど、必ず出る感想文の宿題。自分の考えや感想を伝える機会は、大人になってもたくさんあります。

🔴講座はワークショップ形式で、体験しながら感想文を書くコツを学びます。受講後は その本をもっと読みたくなるから不思議です♪
講師は「魔法の質問」キッズインストラクターかたおかえいこシンディです。

対 象:小学4年生~中学生
参加費:1500円
持参品:これから読む本と筆記用具

①13:30~15:00
②15:15~16:45

興味のある方は、日本全国どこにいても参加できますので、片岡栄子さんまで連絡をとってみてください。

まとめ

夏休みに苦労する宿題の一つにあげられる「読書感想文」について、サクっと書ける方法をまとめてみました。

特に、普段から読書をする習慣がないと、難しく考えがちですが、問いと答えによって書きたいことを導きだすことと、基本的構成がわかることで書きやすくなります。

子どもに対して書き方を教えるうえでも、この情報を知っていると、途中でイライラしたり、無理やり書かせたりするストレスが解消すると感じています。

ぜひ活用して、夏休みの残りを満喫していただければと思います。

 

 

 

 

 

Author Profile

コミュニティ構築のパートナー 松井 創Twitter:@sanuki8
ドリームシップ・カンパニーの松井創です女性個人事業主向けに、コミュニティ構築のパートナーとしてサポートをしています。
コミュニティを作るには、ターゲットや目標を明確にすることでファンを作り、共感を得ることが大切ですが、そのための具体的な方法を体系的に学び、実践していく「なぜコミアカデミー」を主宰しています。


あさんぽ部で話して欲しいテーマの要望
質問やご感想はこちらから

▼  ▼  ▼

 

友だち追加


 



ファン作り営業&コミュニティ構築

のヒントをお届け

なぜコミチャンネル」 

登録よろしくお願いします

   ▼  ▼  ▼

 

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
  • LINE